2014年7月31日木曜日

7/27 Chelsea vs Olimpija Ljubljana

この試合からW杯グループステージ敗退組が合流。

チェルシー 2-1 オリンピア @スタディオン・ストジツェ
得点者:コスタ(56')、ズマ(64')

前半
GK:デラチュ
DF:アスピリクエタ、ズマ、ケイヒル、フィリペ
MF:マティッチ、セスク、サラー、ボガ、ブラウン
FW:コスタ

後半
GK:チェフ
DF:イヴァノヴィッチ、ズマ、テリー、アケ
MF:マティッチ(チャロバ 71')、セスク(ロメウ 69')、ヒンケル、サラー(ソランキー 71')、トーレス
FW:コスタ(バンフォード 71')

Sub:クリステンセン、スウィフト、ベイカー

逆転勝ち!デラチュはやっとチェルシーのユニフォームを着てデビュー。コスタ、セスクも初めて青いユニを着たと。

先制したのはオリンピアの方で前半40分。左サイドの深い位置でブラウンがなぜかクリアせずに中に不用意なパス、それを案の定さらわれて決められたと。相手のフィニッシュも素晴らしいものでデラチュにはノーチャンス。ブラウン君は反省しましょう。

後半から半分くらいメンバーチェンジ。マティッチアンカーの433に。トーレスとコスタが同時にピッチに。

同点弾はコスタ。これぞストライカーというようなフィニッシュであっさり点を奪った。こういう場面でシュートを打てなかったり、枠に飛ばなかったりを何度見てきたかなあ。こういうFWが欲しかったんだよ!って今後に期待せざるを得なくなるゴール。

追加点はズマ。ズマもしっかりとチェルシーのCB特有の得点力を継承してくれてるようでなにより。

そのあとはゴールが取り消されたりトーレスがトーレスったりで試合終了。PSMから無人のゴールに向かって外すあたり、コンディション調整はばっちりなのかもしれないね…。

この試合、なかなかにジャッジが酷かった。タックルのジャッジとかもそうだし、イヴァノのゴールが下り消されたのも、ゴールに先に入ってたわけだし。おかげでPSMなのに地味に試合が荒れて怪我人が出ないかヒヤヒヤ。


印象的だったのはセスク、素晴らしかった。パスの精度がずば抜けてるしし、長短使い分けてゲームを組み立ててくれて、来てくれてほんとによかった。マティッチとのコンビがこなれてくれば守備面も安定してくるだろうし、見てて楽しくなる選手。コスタもPSMとはいえチェルシーとしての初めての試合でゴールを決めてくれた。新戦力がうまく溶け込めてそうで、すこし安心した。

デラチュも、いい出足でクロスに対処したりファインセーブもあったりで安定してたと思う。労働許可が下りなくてレンタルばかりだけど、腐らず頑張ってるんだろうなあ。試合後は嬉しそうにtweetしてて、今後も頑張ってほしいなって思った。


蛇足のお話。おかえり、ドロ様。ベンチにあなたがいるのを見るだけでなぜか安心感がありました。

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