2014年5月26日月曜日

祖国ブラジルとの試合に向けて。エドゥアルドのインタビュー

エドゥアルド・ダ・シウバにとって、ブラジルは祖国になります。マンジュキッチが出場停止となり、代表にとってもドゥドゥ(エドゥアルドの愛称)にとっても大事な試合で代役濃厚に。そんな彼のインタビューです。


「この半年間、僕はよりチャンスを得て自分の勝ちを示そうとしてきたよ。だから、代表に選ばれて幸せだ。自分に自信がついてきているし、今までの自分よりもずっといい選手になっているように感じるんだ。」

ー初戦はブラジルが相手だね?
「彼らに対して結果を残すにはハードワークするしかないんだ。僕たちはみなやってやろうって、自分たちの可能性を示してやろうって熱心になってるよ。」

ーブラジルは優勝に向けて開幕戦でファンの前で勝ちにくるはずだけど?
「僕はウクライナでプレーするブラジル代表の選手と話をしてるんだ。彼らはクロアチアをリスペクトしていて、僕らの強さに恐れを抱いている。それに、欧州のトップクラブでプレーしている選手がたくさんいるのも知ってるからね。彼らは組合せに自己満足していないよ。」

「今はまだ僕がブラジル相手にゴールするかなんて話すには早すぎるよ。重要なのは最後にどうなってるか、それだけだ。もし、僕が得点するチャンスがあれば、いつもどおり仲間たちと喜びを分かち合おうと思う。僕の家族も同じようにそこにいるんだ。僕はナーバスにはなってないけど、皆が、ブラジル人であっても試合前の昂りを感じているね。でも、いったん試合が始まってしまえば全て楽になるさ」

ーブラジル戦にはマンジュキッチは出れないね?
「彼がいないのはクロアチアにとってすごく痛手だ。でも、僕たちには他にも優れたストライカーがいる。みんな代表で定位置争いをしてるんだ。だから、皆がブラジル戦で出場することを望んでいる。あとは、コヴァチ監督の決定次第だ。」

キャリアの中で、選手生命を危ぶまれるほどの大怪我も乗り越えたドゥドゥ、彼が祖国で輝きを放つのに大きく期待しています。

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