2014年4月15日火曜日

4/13 Swansea vs Chelsea

うちは優勝のためには勝ち点3以外許されない試合。
スワンズも残留のために何とか勝ち点を拾いたい試合。

SWA 0-1 CHE @リバティースタジアム
得点者:Ba(68')
退場者:Chico(SWA 16')

GK:Cech
DF:Ivanovic,Terry,Cahill,Azpilicueta
MF:Matic,Ramires(→Oscar HT),Schurrle(→Eto'o HT),Willian,Salah
FW:Ba(→Mikel79')

Sub:Schwarzer,Cole,Luiz,Torres

勝っただけでした。内容はプレシーズンマッチ。

前半5分、イヴァノヴィッチの速いグラウンダークロスをサラーが完全にフリーで受けダイレクトでシュート。完全に決まったかと思われたが枠外。思えば、これがなにかの始まりをほのめかしていたのかも。

前半15分、チコが2枚目のイエローをもらって退場。スワンズはこれで完全に引きにきた。おかげで、チェルシーは有利になったかと思ったら苦戦を強いられることに。

シュートは幾度も放つも全て枠外。二桁打って枠内ゼロ、フォルムに全く仕事をさせないという不甲斐なさだった。モウは当然のようにオスカルとエトーを投入。3枚替えでも全くおかしくなかった。

しかし後半も同じようなものだった。4月とは思えない連携のなさ、引いた相手を崩すアイデアは感じられない。エトーも積極的にシュートを打つも総じて枠外。

先制点は68分、マティッチのロングボールを受けたバが一人で打開し蹴り込んだ。バはCLに続いての得点でここにきて存在感を増してきた。ただ、結局この日の得点はこの個人技によるものだけだった。

バは良く決め、点を決めた後は結構よくなっていたように感じた。でも、ミケルに代えられた。これがバの将来を物語っているように僕は感じてしまった。このままチェルシーでの出場機会が限られ未来のないバを乗せてあげるよりも、この試合の勝ち点3を優先する、それがチームとしての選択だった、そう考えてしまった。考えすぎかもしれないけれども。

ラミレスが最近パッとしません。非常にイマイチ。この試合でも前半で代えられたのは至極妥当な気がします。サスペンション明けで休養は十分あったはず。一つ惜しいシーンを作り出しましたが、最近は稚拙なファールも多くカードをもらいそうなプレーもちょっと目につきます。うちのキープレイヤーの一人ですし、改善してほしいです。

連携はイマイチ、CKにもFKにも可能性はない、何より枠内シュートがたった3本。10人相手にこんな試合を見せるのはいかがなものかとは思うが、この時期はただ勝ち点を積むことも必要。とりあえず、勝ってよかった。でも、マンオブザマッチはスワンズの選手にあげてもいいと思う。アンヘル・ランヘルかブリットンあたりかな。

スワンズはスワンズで、モンク監督になってから変わってしまったなあ、と思った。前のスタイルが好きだっただけに個人的には残念。とくに、ボニーとエヌゴグを投入して前にポンポン蹴っているのは象徴的だった気がする。

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