2016年9月1日木曜日

夏のお金の出入り

備忘録。ザックリ参考程度に。移籍金は主にガーディアンとtransfermarktを参考にしましたがアテにしない方が賢明。


IN
ミヒー・バチュアイ 33m£
エンゴロ・カンテ 30m£
エドゥアルド 4m£
マルコス・アロンソ 23m£
ダビド・ルイス 34m£

合計 124m£

OUT
スティペ・ペリツァ 3.4m£
モハメド・サラー 12m£
パピー・ジロボジ 8m£
マルコ・マリン 2.5m£

合計 25.9m£

LOAN
ババ・ラーマン 0.4m£/yr
マリオ・パシャリッチ 0.8m£/yr
クアドラード 4m£/yr
ロイク・レミー 3m£/yr

合計 8.2m£/yr(今年度のみのloan fee、判明分のみ)

SELL-ON
ジェフリー・ブルマ 4m£ ※狼への移籍金12m£の3分の1


Net Spent
124-(25.9+8.2+4)
= 85.9m£


とりあえず、減価償却とか代理人手数料とか諸々無視すればザッと9000万£くらいの赤字収支。
原因としては、モウ期の少数精鋭スカッドの影響で売れる選手が手元におらず売却益をあげられなかったこと、膨大な放映権収入による売却の促進と市場価格の異常な高騰、チーム再建における選手購入が避けられなかったこと、など。

Daily Expressによれば、net spentでチェルシーは4位でだいたいアーセナルと同じらしい(総額が個々の計算とは違ってるのでこれも参考程度)。ちなみにマンチェスターの2クラブが1億ポンド超えでワンツーフィニッシュ。

サラーの売却益を今夏に持ってきたのは優秀な判断だったと言えそう。詳しいお金の話はそのうちSwiss Rambleあたりが取りあげるか、Jake Cohenが書くと思う。

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