まずは、同リーグのNKイストラ1961からFWデヤン・ラドニッチ(23歳)を獲得。190㎝の大型ストライカーで、13-14シーズンでは10ゴール3アシスト。注目ポイントとしてはバイエルンユース出身ということ。ホジッチに続く期待の若手FWの獲得に成功しました。
http://www.transfermarkt.co.uk/dejan-radonjic/profil/spieler/67856
さらに、ディナモはMFパウロ・マシャド(28)、CBレオナルド・シガリ(27)を同時に発表しました。さらにFWマルコ・ピアツァ(19)のレンタルバックも発表しました。
マシャドはオリンピアコスから移籍金€4.5M、3年契約で獲得。ポルトガル代表キャップを6試合持つ実力者です。今季一番の大型補強となりそうで、大きな期待がかかります。
http://www.transfermarkt.co.uk/paulo-machado/profil/spieler/29039
シガリは27歳のアルゼンチン人CBで、アルゼンチンのゴドイ・クルズからフリートランスファーで獲得。シムニッチの高齢化、アディは大怪我からの復帰、シムノヴィッチとピアツァは若さゆえに安定感に欠く中で、即戦力のCBを獲得できました。かつてはビジャレアルに所属していたことも。アルゼンチンU20代表にも呼ばれた経験がわずかながらあるようです。
http://www.transfermarkt.com/leonardo-sigali/profil/spieler/54570
ピアツァはクロアチアU21代表のFWでウィンガーの選手。ホジッチ、ラドニッチに続いて3人目のFW補強になります。13-14シーズンでは7ゴール6アシスト。この夏のU21チャンピオンシップではクロアチア代表でもレギュラーとして出場しました。
http://www.transfermarkt.co.uk/marko-pjaca/profil/spieler/205940
今夏の補強で注目すべきはFWをすでに3枚獲得したということ。13-14シーズンのディナモには、ベストイレブンLWGジュニオル・フェルナンデス、得点王ドゥイエ・チョップ、リーグMVPスーダニという不動の3トップがいます。それにも関わらず補強をしたというのは、やはり売却を考えているのでしょう、彼らは多くの移籍金が見込めます。フェルナンデスにはブンデスから€4m程度でオファーがるようで、チョップには将来性も見込める。スーダニはマインツが熱視線で、さらにアルジェリア代表としてW杯での活躍によってさらに市場価値上昇が見込めます。今後の動向に要注目です。
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