3/28に行われるノルウェー戦に向け、25名の選手が招集されました。選手たちは23日にザグレブに集まることになります。
GK
ダニエル・スバシッチ(ASモナコ)
ロヴレ・カリニッチ(ハイドゥク・スプリト)
イヴァン・ヴァルギッチ(リエカ)
DF
ダリヨ・スルナ(シャフタール・ドネツク)
ヴェドラン・チョルルカ(ロコモティフ・モスクワ)
デヤン・ロヴレン(リヴァプール)
ドマゴイ・ヴィダ(ディナモ・キエフ)
ゴルドン・シルデンフェルド(パナシナイコス)
ダニエル・プラニッチ(パナシナイコス)
シーメ・ヴルサリコ(サッスオーロ)
イヴァン・トメチャク(リエカ)
マリン・レオヴァッツ(リエカ)
MF
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)
マテオ・コヴァチッチ(インテル)
マルセロ・ブロゾヴィッチ(インテル)
ミラン・バデリ(フィオレンティーナ)
アレン・ハリロヴィッチ(バルセロナB)
FW
マリオ・マンジュキッチ(アトレティコ・マドリー)
イヴィツァ・オリッチ(ハンブルガーSV)
アンドレイ・クラマリッチ(レスター・シティ)
イヴァン・ペリシッチ(ヴォルフスブルグ)
アンテ・レビッチ(RBライプツィヒ)
アナス・シャルビーニ(リエカ)
マルコ・ピアツァ(ディナモ・ザグレブ)
コヴァチ監督
「モドリッチとペリシッチが怪我から復帰して招集できたことは良いことだ。怪我をしている他の選手たちも回復していて、ノルウェー戦にフルメンバーで臨めるように今後数週間誰にも怪我してほしくないね。」
「ノルウェーは予選で順調に結果を出しているし最大限のリスペクトに値する。クオリティが高いチームで、最高のプレーが必要になるタフな相手だ。ただ、我々もかなり研究したし長所と弱点を見つけたのでそこを突きたい。我々はみなこの予選で得るものが大きいことを分かっているし、チャレンジを楽しみにしているよ。」
「U21代表を私が率いていたころ、コヴァチッチやブロゾヴィッチといった私の若い選手たちをたくさん見てきたし、どれだけやれるかも知っている。彼らは招集するに相応しい力を持っている。ハリロヴィッチやピアツァも含めて、彼らは将来に向けての招集なだけでなく、現在におけるものでもあるんだ。」
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特に大きなサプライズはなく初召集は0名でした。主な落選組は負傷しているイェドヴァイのやストリニッチの他に、チョップ、ミリッチ、クラニチャールといったところでしょうか。
この試合は3/28の現地時間18:00、日本時間で同日26時キックオフでザグレブのマクシミールで行われる予定です。ホームゲームですが、先のサンシーロでのイタリア戦でのサポーターの暴動への処分を受けスタジアムの一部が閉鎖されての開催となります。
ペリシッチとモドリッチが間に合いました。またバデリもヴィオラで復調し継続招集と代表には追い風が吹いています。イェラヴィッチの代表復帰が囁かれたストライカーについてもマンジュキッチ、クラマリッチ、オリッチの3人態勢で臨むことに。
国内組はリエカが最大勢力で4人、ディナモとハイドゥクからはそれぞれ1人のみとやや寂しいものになりました。ディアもに関してはコヴァチ政権下で常連だったブロゾヴィッチとチョップがイタリアへ移籍し、アントリッチが怪我で呼べないということでピアツァの再招集に至ったんでしょう。
初召集0でコヴァチ監督の中でもおおよその枠は固まってきつつあるのかなと感じます。その中でレギュラー争いとしてはCBとLSBに注目です。
CBに関してはチョルルカは不動、一方でロヴレンがリバプールでレギュラー落ちしており、代表でもヴィダに奪取される展開。この試合でもヴィダが最有力ではありますがロヴレンにシルデンフェルドと実力伯仲の3者だけに誰が選ばれても不思議ではありません。
LSBはプラニッチがレギュラーではあるもののクオリティ不足は否めずなかなか固定できずにいるポジション。国内で力を発揮しているトメチャクや、オーストリアから帰化したレオヴァッツの台頭に期待したいです。
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