練習がてら、書いていきます。
あと約1時間後に迫ったこの代表戦はスイスのAFGアレーナで行われます。
ニコ・コヴァチ監督にとっては就任後第3戦目、初の親善試合となります。
2/28に発表された代表メンバーは以下の通り。
GK:プレティコサ、スバシッチ
DF:スルナ、ロヴレン、チョルルカ、ヴルサリコ、ヴィダ、ストリニッチ、プラニッチ、ブブニッチ、シルデンフェルド、ミリッチ
MF:モドリッチ、ラキティッチ、コヴァチッチ、クラニチャール、バデリ、ペリシッチ、ヴコイェヴィッチ、マレシュ
FW:マンジュキッチ、イェラヴィッチ、オリッチ、エドゥアルド•ダ•シウバ、レビッチ
順当選出で、前回妻の出産を理由に辞退したストリニッチと、戦術的理由から外されていたヴコイェヴィッチが復帰。
欧州PO後にファシズムを想起させるチャントを行ったとしてFIFAから10試合出場停止処分を受けたシムニッチはもちろん召集外、また、事前に発表された候補メンバーからMFイリチェヴィッチとFWベンコが除外されました。
イリチェヴィッチに関しては戦術的理由、ベンコは現在進行形で行われている中国への移籍交渉が考慮されたのではないかと思われます。
なお、レビッチはつま先の怪我でフィオレンティーナではメンバー外のなか招集されました。
コヴァチ監督はインタビューで「流動的に4-1-4-1になる4-2-3-1を使う」と発言したそう。
しかしながら、他のソースでは4-3-2-1とも報じられていて、よく分かりませんw
もしも、4-3-2-1だとすればアンカーにヴコイェヴィッチでその前にラキティッチとモドリッチ、ペリシッチとエドゥアルドの2シャドーでしょうか?オリッチやコヴァチッチの起用もありそう。
ブラジルW杯本戦メンバーもおおむねこの中から選ばれると考えられています。
コヴァチ監督は「既に約30名程度に絞っている」「これ以外に数名候補が頭の中にいる」などと発言しているようです。
そう考えると、今回の試合は当落線上のメンバーにとっては非常に大切なアピールの場となります。
特にヴコイェヴィッチは前回のPOでまさかの落選。経験ある守備的MFとして存在感をアピールしたいところ。
このメンバーでは守備的MFは国内組で代表キャップの無いマレシュのみで、本戦に両方選ばれることはないでしょう。
故に、復帰に燃えるヴコイェヴィッチと新参のマレシュの争いはひとつのポイントと言えそうです。
ほかには、本戦のオープニングゲームであるブラジル戦で出場停止のマンジュキッチに代わるFW争いも注目です。
ハルシティ移籍をきっかけに復調しつつあるイェラヴィッチ、代表戦で好調のエドゥアルド、代表デビュー戦でゴラッソを決めたヴィオラの新星レヴィッチ、結果を残せるでしょうか。
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