フィンランド 0-1 クロアチア
得点者:マンジュキッチ
GK:スバシッチ
DF:ヴルサリコ、ミトロヴィッチ、ヴィダ、ピヴァリッチ
MF:ブロゾヴィッチ、バデリ、コヴァチッチ、ペリシッチ
FW:クラマリッチ、マンジュキッチ
ブロゾヴィッチ→チョップ
クラマリッチ→ログ
マンジュキッチ→カリニッチ
主将モドリッチ、副主将ラキティッチとチョルルカが全員怪我で不在のため、マンジュキッチが代理キャプテンでした。交代後はペリシッチが。
アウェイでの連戦、しかも複数の選手が手袋を着用するほどに寒い中での試合で内容が乏しかったのは仕方ないかなと思います。相手もかなり守備的に固めてきましたし、そういうところを切り開く選手が軒並み負傷していたということも考慮しなくては。
得点はコソヴォ戦と同様にサイドから。ヴルサリコのファーへのクロスをクラマリッチが折り返すようにシュート。そのままでも入ったように見えましたが、最後はマンジュキッチが押し込んで2試合連続弾。クラマリッチのファーでフリーになる動きとクロスが良かったです。
残念ながらアイスランドも2連勝したため、グループIはクロアチアとアイスランドが勝ち点7で並んでいます。コソヴォ戦のゴールラッシュのおかげで得失点差でグループ首位です。
次戦は11/13にホームでアイスランドとの首位攻防戦、その後北アイルランドに遠征して親善試合を11/16に行う予定です。アイスランドと言えばブラジルW杯欧州予選のプレーオフ以来の対戦。ストレートインに向けて負けられない試合です。
<寸評>
スバシッチ
怪我で出場危ぶまれるも、無事クリーンシートに貢献
ヴルサリコ
先制点のクロスは見事
ミトロヴィッチ
代役として代表初先発も、やはりチョルルカには及ばない
ヴィダ
だいぶレギュラーが板についてきたがもう一歩レベルアップして安定してほしい
ピヴァリッチ
対面の守備が良かったこともあり攻防戦で敗北。そろそろ国外移籍してもいい頃合い
バデリ
2試合連続で良くなかったが、ラストプレーで相手の決定機を阻止するビッグプレー
コヴァチッチ
コソヴォ戦ほどは輝けずもコンダクターとしての働きは見せた
ブロゾヴィッチ
クラブ(での状況)を変えていい状態で今度は来てほしい
ペリシッチ
厳しいチェックにあいなかなか輝けず。ポストに当てた決定機は決めたかった
クラマリッチ
アシストで2試合連続で貢献
マンジュキッチ
2試合連続弾もだが、キャプテンマークを巻き守備にひたむきに走る姿は純粋にかっこよかった
チョップ
交代出場でゴールに迫る好プレーをみせたが、フリーでシュート決められないストライカーはちょっと…。
ログ、カリニッチ
見せ場を作るには時間が少なかった
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